和風ハンバーグ

■今回の料理

今回はハンバーグに挑戦。すっかり忘れていたが、当ブログでは2回目だったらしい。1回目のハンバーグを改めて見るとまずそうだ。とりあえず、これを上回るのはそんなに難しくないだろう。過去の自分のダメさ加減に感謝。

■作り方

もはや定番だが、今回も参考にしたのはみんなのきょうの料理」。

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では、はじめましょう。まずは、材料を並べるところから。料理を始めてから慌てると失敗確率が上がるので、この前準備が大切ということに最近気づいた。

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ハンバーグ作りのほとんどの作業は、グチョグチョと肉をこねること。時期も時期なので、常在菌無添加となるよう、ビニール袋に手を突っ込んだ状態で、まずは合挽き肉をこね混ぜる。下のボウルは氷入りの水。肉の脂が体温で溶けないようにするためとか。どこかのサイトで見たやり方を追加。

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そのあと、パン粉を入れて混ぜ混ぜ。

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さらに、みじん切りにした玉ねぎを入れて混ぜ混ぜ。ビニール袋が肉にくっついて非常にやりづらく、何度も破れたりしたので、ここから常在菌添加に変更。

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混ぜ混ぜが終わったら、4等分。

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1個分の肉を取り出したら手のひらに叩きつけるようにしてキャッチボールして、空気を出します。

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ここまで来たら、フライパンに油を引いて焼いて、焼き目をつけます。

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焼き目がついたら、いったん火を止めます。

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あとは、オーブンで仕上げます。

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焼き上がるとこんな感じ。うまそー。

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これで完成です。あとは食べるだけ。

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写真ではわかりづらいが肉汁がドクドクと流れております。

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ちなみに、ソースは昨日フランス料理屋からテイクアウトした、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みのものを取っておいて流用。こちらはプロが作成されたものなので間違いはありません。当然、激ウマです。

■反省点

  • まあ下手のお店のものよりも美味しくできてしまったので反省することもあんまりないんですが、強いて挙げるなら、このブログの趣旨から言っても「ソースは自分で作れよ」ってことでしょうか(致命的)

■今回の採点

  • 人のふんどしでも美味かったので「90点!」

 

 

 

プリン

■今回の料理

コロナのせいでずっと在宅が続いて、焼き魚など日常料理を作っていたんですが、GWもそろそろ終わりってことで、今回はプリンに挑戦。

 

■作り方

今回、参考にしたのはこのサイト。さらに、いつもの「みんなのきょうの料理」です。

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準備ができたら作り始めます。

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まずはカラメルから作ります。グラニュー糖と水を鍋に入れて、熱を加えます。

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そのうち、だんだんと色がついてきます。

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火を止めて一呼吸おいてから、熱湯をたらしていきます。

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器に入れて、カラメルはいったん完了。

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次に、本丸のプリンを作ります。まずは、牛乳を人肌くらいに温めます。

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玉子を泡立てないように、かき混ぜます。

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かき混ぜ終わったら、泡立てないよう牛乳を静かに入れます。

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これを茶こしで、こします。

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これで準備完了。

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カラメルを入れた器に静かに注いでいきます。

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あとは水を入れた皿の上に載せて、オーブンに入れて待つだけ。

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完成しました。ちょっと黄色すぎ? 

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柔らかすぎたたのか、皿に乗せると少しつぶれ気味に。でも、味はまったく問題なし。普通にレストランで出てくると変わらない感じ(自画自賛過ぎ?)。

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■反省点

  • もうちょっとフワっとさせたかったかな。ちょっと重い感じ。でも、どうすればいいのかわかりません
  • カラメルの味もちょっと安っぽいかも。これもどうすればいいのかわかりません

■今回の採点

  • ほとんど不満もなく、おいしかったので「85点!」

ロールキャベツ

■今回の料理

まだ残っていました、いかにも初心者が挑戦しそうな料理が。ってことで、今回は「ロールキャベツ」に挑戦。特に好きというほどではないけど、ここは初心者は誰もが通る道ということで。

■作り方

今回、参考にしたのはこのサイト。まあ、いつもの「みんなのきょうの料理」です。

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最近作っていた切って炒めるだけ的な料理とは違い、やっぱりいろいろ手間がかかりました。

まずは、無塩バターを溶かしたフライパンに、玉ねぎ、にんじん、セロリを入れて、じっくり炒めます。

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続いて、キャベツの葉1枚、1枚がはがれやすくなるよう、キャベツの芯を切り抜きます。

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しばらく茹でていると、葉が柔らかくなって剥がれやすくなるので、破れないように剥がします。「うーむ、癒着がひどいな」とかブラックジャックに出てきたようななセリフを言いながら、さながら外科医の気分。

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剥がしたキャベツは、氷水に入れてから、キッチンペーパーで水気を取ります。

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続いて、キャベツの軸の厚い部分を削ぎ落とせば、キャベツの準備は完了。

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続いてボウルに合挽き肉を入れて、相撲の突っ張りの要領で、よくこねます(ボウルの中ではこねるのが難しかったので、コンビニ袋に入れてこねました)。

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そんなこんなしているうちに、最初に炒めていた肉ダネが良い色になってきます。

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肉と肉ダネをボウルの中でよくかき混ぜます。

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いよいよ、ロールキャベツ料理のクライマックス。肉ダネをキャベツで巻いていきます。俵状に丸めた肉をキャベツの上に置いて、ひと巻きしたら右側を畳み込んでから、さらに巻いていきます。

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最後に飛び出ている左側を包んだ中にねじ込めば完成。順番に鍋に並べていきます。

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あとは、ひたすらお湯で2時間ほど煮込みます。なんかお湯だけだと不安だったので、コンソメスープの素もちょっと入れてみました。

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お湯が半分くらいなったら完成です。

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■反省点

  • 美味しかったのは美味しかったが、なんか肉の味が弱かった
  • 合挽き肉じゃなく牛挽き肉だともっと肉々しい感じが出たのか? それとももっと高い肉なら良かったのか?
  • でも、なんとなく肉汁が流れ出てしまったような感じも……
  • レシピをよく読むと、大小2枚のキャベツで巻いていて、そのメリットとして崩れないことと肉汁が流出を止めると書いてある
  • つまり、1枚で巻いて肉ダネが透けて見えるような状態だったから肉汁が流れ出てしまったということか?
  • 1枚で巻いたせいかキャベツの柔らかさは問題なかった。むしろ、柔らか過ぎたかも

■今回の採点

  • 久しぶりに手間がかかる料理を作った充実感からか、食べているときの満足度は高かったものの、やっぱり肉々しさが物足りなかったので「70点!

 

 

青椒肉絲

■今回の料理

久しぶりの更新。コロナでリモートワーク中なので、最近はほぼ自炊。いろいろ作っていたが、どれもやっつけ感のある料理ばかりだったので、もう少しちゃんとしたものをってことで、今回は「青椒肉絲」に挑戦。エビチリ、麻婆豆腐、回鍋肉、そしてこの青椒肉絲は、自分にとっての「定番中華」なので、上手く作れるようになりたい。

■作り方

今回、参考にしたのはこのサイト。

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このサイトにいくつか載っている青椒肉絲レシピで一番人気なのは、中華といえばの陳建民センセイのレシピなんだけど、ちょっと手が込んでいて難しそうだったので、2番人気だった上記のレシピにした。

www.kyounoryouri.jp

まあ、作り方はシンプルです。ざっと言えば、材料(牛肉、たけのこ、ピーマン)を切って炒めるだけ。

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準備ができたら、まずはネギと生姜を炒める。

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そこに、片栗粉をまぶした牛肉を炒める。

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肉の色が変わったら、タケノコ、ピーマンを入れて、しんなりしてきたら、酒、醤油、オイスターソース、にんにく(すりおろし)を回し入れて出来上がり!

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■反省点

  • 出来上がり写真を見ればわかるとおり、ピーマンの幅が広すぎた。5mm幅のはずが、いつの間にか1cm幅に。その結果、火の通りが悪く、若干硬めとなった
  • 肉は薄切り肉を買ってきたのだが、薄切り肉だと薄過ぎて、イメージどおりの青椒肉絲よりも肉のボリューム感がない。焼肉用とかの肉を細く切れば四角柱状になり、肉の存在感はあったような気がする
  • タケノコも他の材料に比べると若干少なかったかな
  • 肉にまぶした片栗粉が多かったのか、ちょっとネチャネチャとなった。もっと少なくても良かったのかも。他の料理でも、いつも片栗粉は難しい

■今回の採点

  • シンプルな料理なだけに、もうちょっと頑張れたような気もするので、今回は「60点

 

 

丸パン

■今回の料理

自炊は続けていたが、わざわざブログに掲載するまでもないような日常料理(魚を焼いただけとか)が続いていたので、久々のブログネタになる料理。そう、今回は長い間作ってみたかった「パン」に挑戦! 初めてなので、基本的な丸パンです。

■作り方

今回、参考にしたのはこのサイト。

oceans-nadia.com

まず、半量の強力粉と砂糖にドライイーストを入れた大きめボウルと半量の強力粉と塩と無塩バターを入れた小さめボウルをそれぞれ用意。

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ドライイーストに上から温めのお湯をかけて、ヘラでかき混ぜる。

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水っぽくなくなって、ひとまとまりになたら、手でこねていきます。

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最初に手にくっついたやつがいつまでも取れず焦りましたが、15分くらい伸ばしたり、叩いたりしたら、なんとなくそれ風に。

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生地の表面が張るようにして丸め、とじ目を下にして置く。

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オーブンに入れて、40度くらいで40分ほど(1次)発酵させます。

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粉をつけた指を生地に入れて、戻らなくなったら発酵完了。最初は、粉をつけないで挿したら、生地は指にくっついてくるわ、しっかり穴がふさがるわで焦った。

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この生地を取り出して6等分したら、固く絞った濡れ布巾をかけて10分ほど休ませる。この時点で大福にしか見えないので、形もなんとなくパンよりは大福寄りになってしまった感。

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再びオーブンで40分ほど2次発酵させます。いっしょにお湯を入れておくと、乾燥し過ぎないで良いとか。

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なんかこの2次発酵が発酵させて過ぎても、させなさ過ぎてもダメらしいのだけど、どうなっていれば正解なのかがわからず。なんとなく一回り大きくなったのを見て、こんなもんかと見切り発車。

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ふるいで強力粉を上からかけたら、ペティナイフでクープ(切れ込み)を入れて、有塩バターをはさみます。ペティナイフが切れないためか、発酵が不十分だったためか、指で押さえないとクープを作れず、指の形にパンがへこんで不格好になってしまった。

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ガッカリしながらも、190度で13分ほどオーブンで焼くと完成。指でへこんだ部分もあまり目立たなくなった気がする。

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あとは、焼き網の上に載せて冷まします。

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なんとか完成! 見た目はなんとなく、それらしくなってる気が。 

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■反省点

  • 2次発酵が足りなかったのか、フンワリ感が弱く、ちょっと重たい感じ
  • そのせいか、ちょっと塩っぽい感じが強くなった気も
  • ふるいで強力粉をかけたときにかけ過ぎたのか、ちょっと粉っぽくもあった

■今回の採点

  • これからの伸び代に期待して「70点」くらいかな。今後は自然酵母を使ったり、ほかの種類のパンも作ってみたいという感じ

金目鯛の煮つけ

■今回の料理

今日は前から作ってみたいと思っていた「金目鯛の煮つけ」に挑戦。なかなか近くスーパーに金目鯛がなくて機会がありませんでしたが、やっと金目鯛をゲット! 早速作ってみました。

■作り方

参考にしたのは、自宅にあったこのレシピ本。

books.rakuten.co.jp

 

まず、金目鯛に塩を振ります。

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熱湯を上からかけてから、冷水に入れます。こうすると、余計な脂分が取れて、生臭くならないとか。

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冷水に入れたら水洗いして、血のりを取りつつ、脂分も落とします。そのあと、キッチンペーパーで水気を取ります。

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切れ目を入れた昆布と水を入れたあと、酒、醤油、みりんを入れて煮立ったら金目鯛を入れます。煮立ってから金目鯛を入れないと、生臭くなるようです。

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そのあとアルミホイルで落としぶたをして、強めの中火で5〜6分煮ます。

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そのあと、煮汁をかけたりしながら煮て、付け合わせの野菜を加えてさらに煮ます。

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あとは、千切りした生姜を加えて完成!

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■反省点

  • レシピには、煮るときは「小さめのフライパンで」とあったのだけど、そんな都合の良いものはなく、普通のフライパンで煮たせいか、なんか味があまり金目鯛に染み込んでいなかった印象
  • 金目鯛も若干硬くなってしまったような……。アルミホイルの落としぶたがちゃんと「ふた」になっていなかったのかも
  • 生姜は千切りなはずだったんだけど、千切りを知らないで切ったので千切りになってなくて、見た目がレシピ本とまったく違ってしまった

■今回の採点

  • なんか「思てたのと違う」って感じで「60点!

 

 

 

大根と鶏肉の甘辛しょうが煮

■今回の料理

過去に作った、ふろふき大根や大根と鶏のオイスターソース煮で大根の美味しさに目覚め、今回も大根を使った料理で何かないかと「みんなのきょうの料理」サイトで検索したところ見つけたのが、この「大根と鶏肉の甘辛しょうが煮」。こちらも作るのは簡単そうだけど、美味しそうです。

■作り方

なので、レシピも同じく「みんなのきょうの料理」のサイトから。

www.kyounoryouri.jp

 

まず、一口大に切った鶏もも肉を炒めます。

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ちょっと大きめの一口大かも

焼き目がついたら、大根を投入。

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主役の大根を投入

合わせ調味料も投入して、じっくり煮込む。

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水、酒、醤油、砂糖を混ぜた合わせ調味料

生姜も入れると、良い香りが漂う。

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見えづらいが、生姜を大量投入

そして完成!

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本当は大根の葉なのだが、葉のない大根だったのでネギで代用

■反省点

  • 鶏肉が大きかったので、味の染み込みがイマイチ
  • 大根もモノによっては厚過ぎたようで、ちょっと固かった

■今回の採点

  • 生姜の香りも味も良く、美味しい料理なのは間違いなかったが、レシピ本来のパフォーマンスを引き出せなかった感じがするので「70点