アジの蒲焼き
■今回の料理
なんかいろいろ忙しかったり、夏バテだったりしていたので久しぶりの更新。図書館に行ったら、かなりマニアックな本を発見。これを借りてきて読んでいたら、なんか魚をさばきたいとなって、「アジの蒲焼き」に挑戦。アジだったのは、近くのスーパーで一匹丸ごとで売っていたのがアジだったので。
■作り方
アジって言えば、「アジフライ」か「アジの開き」しかイメージないけど、どっちもいきなりやるのは無理。なんか簡単に作れるアジ料理はないかと、ググって引っかかったのがこの「アジの蒲焼き丼」。
実際に食べたことないけど、なんかイメージできるし、手順そのものは簡単。というか、本番はアジをさばくところですし。
ウロコを削って、
ゼンゴ(ゼイゴ)という硬いウロコを切り取り、
エラの近くから切れ込みを入れ、
頭を切り落とす。
内蔵をかき出したあと、流水でキレイにして、
片側ずつ切り離していくと、
三枚おろしの出来上がり(ちょっと形は悪いし、残った身も多いけど)! 思ったよりは簡単。でも、やっぱり魚をさばくのはやっぱり生命を感じるな。なんか本当に「食べさせていただきます」という気持ちになる。
あとは、これを蒲焼きに。
ちょっと醤油味が強めになったものの、なかなか美味しい。蒲焼きにしたせいか、かなりウナギと味が似てる。でも、スーパーのウナギ食べるならこっちのほうがいいかもというレベル。値段も1/10くらいだし。
■反省点
- 蒲焼きするときに雑に動かしてしまったので、アジの身が少し崩れてしまった。フライパン使いは慎重にいかないと
- もうちょっと手際よく魚をさばけるようにならないと。初めてだから仕方ないけど、手順ごとに本見てるとなんか魚が悪くなりそう
■今回の採点
- そこそこ美味しかったので「75点」