スパイスチキンカレー

■今回の料理

ついにというか、突然にその日はやってきました。以前に、NHKの「趣味どきっ!」という番組のカレー特集を観てからずっと作ってみたいと思っていた、本丸「スパイスカレー」についに挑戦。なぜ、スパイスカレーなのか。それはもちろん好きだからというのもあるけど、やっぱり「カッコ良さそうだから」。通な感じが。たぶん、数年後には自宅でそばを打ってるんじゃないかと。

■作り方

いきなりは不安だったので、先ほどの番組に出演していた水野仁輔さんが書かれた書籍をAmazonで衝動買い。この本の最初に紹介されている「基本のチキンカレー」のレシピを見て作りました。

book.mynavi.jp

 

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下ごしらえ済みの材料たち

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不安になりながらかき混ぜ中

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初スパイスカレー

思ったよりは簡単でした。でも、焦げつかように温度管理するのが難しかったですね。書かれているとおりにやってるつもりでも、どうしても焦げそうになってしまう。

あと、ほかの料理と違って、どういう状態が正常なのかの感覚がないので、めっちゃ不安になりながら作りました。スパイスだけでも結構な出費だったので、最終的に食べられなかったは避けたかったので。

見た目はちゃんとしている感じに見えないこともないですが、いろいろイマイチなところがありました。

  • スパイスの香りがあまりしなかった
  • 食べた当初は甘くどい味を強く感じるけど、なんかコクみたいなものはない感じ
  • 日本カレーとの違いは最後に入れたパクチーのおかげのような

■反省点

  • スパイスの温度管理に試行錯誤が必要
  • イメージしているカレーよりシャバシャバだったので、もう少し水分を飛ばしたほうが良かったかも(煮ているときは鍋のふたを取るべき?)
  • 水分が飛びきってないのがコクの弱さにつながったのかもしれない
  • 「玉ねぎ1個」と書いてあって実際1個しか使ってないけど、買った玉ねぎがかなり大玉だったので普通の玉ねぎの1.51個分はあったような。それが、前述の甘くどさにつながったかも
  • ご飯も美味しかったけど、やっぱり次回はナンも作りたい

■今回の採点

  • 最初にしてはまずまずだったけどゴールはまだまだ先なので「49点!」